物々交換的なことは無いより有ったほうがいいと思う

おかげさまで昨日もめちゃ忙しくさせていただきました。

ありがとうございました。

終わらせる件数より、入ってくる件数の方が多いのですが、極端に多くなるとどうしようかなと、いろいろ考えてしまいます。

積算作業のご依頼をいただくと、まず添付資料の中身を確認してお礼と受け取りの返信をさせてもらいます。それから赤ペン書き込み用にプリントしてソフトに読み込みます。ソフトに読み込み特殊単価まで入力すると一覧表でおおまかな作業量が予測できるので、ここまでやってあとは作業待ちになります。

1日に数件の作業を時間を決めてやらせてもらっています。1件を終わらせてから次の作業へ移ると、作業が溜まっていくので、短時間で終わる作業以外は時間を決めて作業をさせてもらっています。

そういう作業の中で、材料屋さんにいろいろ教えていただくときもあります。見積など基本的にご依頼くださったお客様に手配していただくのですが、世間話のついでに教えていただくこともあったり、いろいろお世話になることもあるので、私のために何かしてもらったら小さなことは少額の引換券なんか家の人でも喜んでもらえそうなものを、それ以外でもそれ相当の気持ち程度のことをさせてもらっているつもりです。仕事の対価にするには小さすぎるものでも、何かをしてもらったら何かお返しをさせてもらう、当たり前のことだと思います。これができていないとあとで困るのは自分だと経験から思っています。

こんな話があります。社内で投げ銭システムをやっている会社さんがあって、社員さん同士で何か手伝ってもらったりしたときにコーヒー代やおやつ代な感じで数百円を送り合うそうです。それをするようになってから離職率が下がったり、人のことなんか知るもんかだった人が何か手伝おうかと言うようになったそうです。

物々交換的なことは無いより有ったほうがいいと思うという話しでした。

(そ)