身近なところで通信を考える

この前、通信工事会社の社長様との雑談の中で、私が「これからもっと通信で世界が変わっていくんじゃないですか」と言うと、その社長様から「3年くらい前に通信来たと思ったけど、思っていたより来ていない感じがする」ということだったので、おそらく国内の基地局の5G比率が、まだ全体の1/4いっていないくらいだったか、そういうのも「来ていない感じがする」の要因なのかなと思って、「2000年頃にiモードが使えるようになってから、通信技術が目に見えて大きく動き始め、今は4G5Gに有線では光が主流になって(まだ光が来ていない地域もありますが)この20数年でインターネットが大きく変わってきているのに、いまだに役所や設計事務所の人たちが通信に興味が薄いような感じがする」という話しをして、「例えばインターネットを爆速にしようとするとき、社長ならどうします」と聞くと、「今まで、そんなことは聞かれたことがなかった」ということで、「ギガスクール構想とかいって工事は出てきたけど、ギガスイッチにWiFi6のルーター入っているのにLANケーブルは5eてどう思います(もちろん6Aのところもあります)」とか、また本職相手に悪い癖が出てしまい、言いたいのは役所や設計事務所はインターネットを使うだけのエンドユーザーじゃないでしょと、通信にめちゃ詳しい人がいれば社会インフラとして活用したり、バリアフリーにもなるかもしれないし、自動運転に利用できれば障害のある人にも利用できると思うので、業界団体として5年後20年後の未来を創造できるような働きかけをしてくださいと切にお願いさせてもらいました。

また余計なことを言ってしまいました。

今朝はこの辺で、ありがとうございました。

(と)